CentOS7始めました Vol.3

2014/12/02 11:34:35
アベノミクスの恩恵受けすぎワロタwww

Noranekoです^ω^




アプリは絶不調ですが、投資の方が絶好調☆彡


Studio neko投資方法は、






『宵越しの銭はいらねぇ、利益を倍プッシュだ!』












...


......


ふえぇぇ...ジェントルドンナ...




ということで、前回から時間が空きましたが、今回はMTAについて語りましょう。


MTA(Message Transfer Agent)つまりメールサーバですね。



結論から申し上げると、




ぐーぐる






を使うのが楽です!

スペルミスとか、その辺のブログサイト見て間違った値を設定したりと

毎回思うけど、これは結構大変な作業ですね。

なので未来の自分の為に、今回は手順書も作成しました。



んで、CentOS7なんですが、標準MTAがPostfixになっています。

自分もだいぶ前からPostfixに慣れ親しんでいたので良いと思います。


設定の際にIPとか調べようとしたんですが、まさかifconfigまでないとか...
ifconfig

ip a

netstat

ss


短くなることは良いことです!


Postfixが標準になってるなら、Dovecotも入れとけよと思うんですが入ってませんね。

Dovecotのロゴはアウトドアグッズの会社っぽくて良いですね。

こんなん




SASL認証とかで必要な物とかも一緒にインスコしておきましょう!
// dovecotインストール
# yum install dovecot
// SASLインストール
# yum install cyrus-sasl
# yum install cyrus-sasl-md5
# yum install cyrus-sasl-plain



cyrus-sasl-md5がなくて認証がはじかれてました。


どなたかのブログに書いてあって助かりました。


後重要なのはポートの解放
// SMTP
# firewall-cmd --add-service=smtp --permanent
// Submission
# firewall-cmd --add-port=587 --permanent
// POP3S
# firewall-cmd --add-service=pop3s --permanent
// 再起動
# systemctl restart firewalld



serviceの名前があるやつとないやつがあって、Submissionはなかったので、


上記のようにポートを指定して開けます。



あとはまってたのが、






SELinux








つかこれ、みんな切ってるでしょ?


インスコした後に最初にこれ切ってるでしょ?



httpdとかDBに関してはこいつは特に悪さしてなかったので放置してたんですが、

Postfixでとうとう悪さをしてきたので、切りました!!
# setenforce 0
# vi /etc/sysconfig/selinux
SELINUX=permissive
# reboot



こんな感じで無効に。




最後にメールの送受信ができなかった時は、
# tail /var/log/maillog



とにらめっこしながら、原因を追究するしかありません。。。。


SASLのエラーでは、


warning sasl authentication failure internal error ***


SELinuxでのエラーは、


fatal open /etc/postfix/main.cf permission denied


と出てました。


ほんとオラクルのエラーみたいにわかりやすくていいですね!


F*CK :)




P.S.

前回からのCentOS7についての記事ですが、

最小構成インストール時の初期設定の値を表記してます。




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~こんなアプリ出してます~

authored by Noraneko | Comment(0) | LAMP
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