VPS戦国時代到来!~第二章~
2012/05/03 02:10:53というわけで、前回の続きです。
前回は、何故リーマンショックが起きたのか?現在の円安の直接の原因は何か?
今後の日本経済の行方と対アメリカ、対アジアへの対応をどうすれば良いか?
までお話しました。
今日の株価終値を見ても9,380円25銭と、3月に10,000円を超えましたが、4月に入ってから一気に値下がり、現在もこの値のまま推移しています。以前お話した4月のマネタリーベースが前年同月比0.3%減ということが影響し5月に入っても、
って
全然そんな話してない。
ボケが長すぎだろ。
視聴者減っちゃう><
ということで、前回はレンタルサーバめっちゃ安くなりすぎワロタって話でしたね。
今回はVPS(Virtual Private Server)について書いていきたいと思います。
一時期はクラウド、クラウドとFF7の売上が爆発的に伸びました。
ではここで、VPSとクラウドの違いを大雑把に。
違いは特にないです。以上。
ていうかよくわからない。クラウドだとスイッチとかロードバランサーとかの機器の設定とかもできるのもあって、あとはデータの上り下りに対して課金、HDDを後から追加できたりできなかったり。はっきりとわかってる事は、VPSより料金が高い、不具合が起こりやすい。ということでしょうかね。
代表的なクラウドはamazonのEC2ですね。去年大規模障害を起こしています。またさくらインターネットもクラウドサービスを始めてましたが、大規模障害を起こし、現在まだ新規申込受付の一時中止中です。
近年はオンラインゲーム業界もサーバーを自前で買ったりしないで、クラウドサービスを使って運営したりしています。
この仮想化技術は結構前からあり、当時はVMwareが有名でした。ここ数年で、KVM、Xenというソフトでの仮想化したサービスが一気に出てきました。
このVPSやクラウドとレンタルサーバの違いですが、全く違います。
現在のレンタルサーバは結構なんでもできるようになっていますが、新しく出てきた言語やDBを自分でインストールしたりという管理者権限がないとできないことがVPSではできます。
またKVM on KVM等を使って、テストサーバと本番サーバを作ると言うような、仮想サーバの中に更に仮想サーバを作ったりもできます。
その代わり、必要最低限の知識がないと全く使えませんし、レンタルサーバ見たいに、ホームページを作ろうとしてもまずOSをインストールして、webサーバをインストールして、webサーバを起動してと言ったようなことが必要になってきます。
ということで、VPSは開発者にとっては、ありがたいサービスです。
しかもここ数ヶ月で各社のスペックと月額料金が一定化してきたので、乗り換え時期かと思います。
さくらのVPS
当時から良いと評判のさくらがリニューアル。
メモリが512MB->1GBに!HDDも20GB->100GB!
『さくらのVPS 1G』年間一括料金が10,780円なので、月額898円!
これは実用に十分耐えられるスペックです。その上の2Gプランも今は初期費用0円なので、あれもこれもしたい人は2Gの方が良いですね。リニュアル当初は、欠品になって予約制とかになってましたが、今は大丈夫みたいです。
CloudCore VPS
ここ最近出てきたKDDIのVPSです。
現在のみ、年間契約すると945円(11,340/12ヶ月)ですね。本来の価格は1,470円(17,640/12ヶ月)とのことです。さくらのVPSがリニューアルする前は、スペック的にも良いなと検討してたのですが、リニューアル後のさくらが神過ぎた為、現在のキャンペーン価格以外だとあまりメリットがないように感じます。まだ出てきたばかりなので、今後に期待です!
お名前.com VPS
お名前.comはクラウドもあったのですが、VPS競争に乗り遅れない用に、急遽サービスを開始しました。HDDはさくらが上ですが、その分年払いが安くなっています。
お名前->1,153円/月、さくら->1,356円となっています。
VirtualWeb
Windows Server 2008を使ったVPSです。企業によってはMS製品の会社がまだまだあります。ライセンスなどのランニングコストを考慮すればもしかしたら安くなるかもしれません。SQL ServerとVS2010使用可能って書いてありますね。asp.net等の.net製品の短期開発者とかには良いサービスです。
ラピッドサイト
VPNやバックアップ機能、海外VPSと言った他とは違う機能があるので、大切な物をバックアップする場所として使ったりできますね。
ServersMan@VPS
『Entry』プランが安いですね。どのプランにも言えますが、HDD容量が他と比べると少ない気がします。『Standard』プラン以降だとIPv4、IPv6が複数もらえるのがおもしろいです。
他にも、
WebAREANA
Speever
シーズVPSサービス
Server Queen
等々、多くの企業がVPSを提供しています。
自分の中ではサービス当初から人気だったさくらVPSがオススメですが、年内にもう一回くらいVPSでのスペック、価格競争がおこるかなとも思っています。
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